長年の知識と技術を駆使して現場をまとめる

業務としては管工事に関わる様々な業務を担当しています。具体的には、設計図面の作成から申請書類の準備、行政への申請業務、現場での施工管理まで幅広い業務を行っています。
複数の現場が重なった時は現場の状況に応じて指示を出し、滞りなく現場を進めていかないとスケジュールが遅れてしまうので難しさがあります。現場が終わったときは達成感があります。
やりがいを感じたのは、3年前に自分の家を建てた際、管工事に関わる業務を全て自分で手掛けたことです。材料の発注から設計、施工までを一貫してやりました。
長年の経験を通して身につけた知識と技術が、自分の住まいを作り上げる際に生きたのは、この仕事を続けてきた大きな喜びの一つですね。

社員同士が助け合える環境

土木業界は、うちの会社を含めて昔に比べて労働環境が大きく改善されました。
土木系の会社は一般的に厳しい労働環境が多いですが、現在は残業時間の短縮や効率的な作業方法の導入により、働きやすくなりましたね。
うちの会社で言えば、若い子たちが徐々に仕事を覚えて任せることができる現場も増えてきて、社員同士の協力体制が整ってきたことはすごく良いです。
待遇面では社員旅行や燃料手当などの福利厚生が充実していますし、比較的最近導入された個人型確定拠出年金（iDeCo）の導入も嬉しいですね。
資格取得の補助もありますから若い子たちが経験を積むには良い職場だと思いますよ。

アウトドアで気分転換

プライベートではアウトドアなことをしていることが多いです。
夏場は川や湖で釣りをしていますし、冬場はスノーボードが好きなので、仕事終わりや休日には地元のスキー場でスノーボードをしています。
時間がある時は旭川、名寄、札幌といった遠方のスキー場へも出かけたりもします。地元の紋別は海産物や流氷が有名で、よく釣り大会があって釣りが盛んな街です。
アウトドアはストレス発散できますし、それを考えると道東はすごくいい環境ですね。

次の世代の育成に力を入れる

今後の目標は社員のみんなに色々な業務を覚えてもらって、現場を任せられるようになることです。そのためにも日々意識して業務について教えてあげるようにしています。
自分一人でできることは限られていますし、現場はみんなの協力の上でやっていくものですから。
求職者の皆さんへのメッセージとしては、管工事は現場中心の仕事なので何よりやる気が大切です。休まず、根気強く取り組むことが仕事を早く覚える鍵です。
長年現場を見てきて、そういう人たちは成長が早かったです。仕事内容は実践を通して自然と身に付きますので心配いりません。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしてます。